Excelの救世主💓オートリカバリ機能とは?
オートリカバリ機能とは?
Excelのオートリカバリ機能は、作業中のファイルを定期的に自動保存する機能です。
この機能により、予期せぬクラッシュや電源障害、人為的ミスが発生した場合でも最新の作業内容を復元することができます。
例えば、WordやExcelなどのアプリなどで自動的に作業内容を保存する設定が可能です。
これにより、アプリケーションが突然終了しても、最後に自動保存された状態から作業を再開できます。
オートリカバリ機能の設定方法
- Excelを開く
- ↓
起動し上部メニューの「ファイル」タブをクリックします。
↓
- オプションを選択
左下の「オプション」をクリックします。
- 保存設定を確認
「Excelのオプション」ダイアログボックスが表示されたら、「保存」タブを選択します。
- 自動回復用データの保存間隔を設定、
「次の間隔で自動回復用データを保存する」にチェックを入れ、希望する時間間隔(例:10分)を設定します。
- 設定を保存し「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
オートリカバリファイルの復元方法
Excelのオートリカバリファイルの拡張子は通常「.asd」です。
これらのファイルは、Excelが予期せず終了した場合に自動的に保存され、次回Excelを起動した際に復元することができます。
オートリカバリファイルの復元方法
- Excelを再起動
クラッシュ後にExcelを再起動すると、自動的にオートリカバリファイルが表示されることがあります。
- ファイルタブから復元
「ファイル」タブをクリックし、「情報」→「バージョン管理」→「自動回復用ファイルの場所」を確認します。
- 手動で復元
自動回復用ファイルの場所にアクセスし、必要なファイルを開いて保存します。
Excelのオートリカバリファイルの保存場所
既定の保存場所
Windowsの場合: C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Microsoft\Excel\
Macの場合: /Users/[ユーザー名]/Library/Containers/com.microsoft.Excel/Data/Library/Preferences/AutoRecovery/
保存場所の確認方法
Excelを開き、「ファイル」タブをクリックします。
「オプション」を選択し、「保存」タブをクリックします。
「自動回復用ファイルの場所」で現在の保存場所を確認できます。
オートリカバリファイルは、Excelが予期せず終了した場合に自動的に保存されるため、作業内容を復元するのに役立ちます。
定期的に保存場所を確認し、必要に応じて変更することもできます。
トラブルを未然に回避して、業務効率を上げましょう💓
オートリカバリ機能を有効にしておくことで、作業内容を失うリスクを大幅に減らすことができます。
もし心配な方がいらっしゃったら、自動保存時間を短めに設定をするなど調整してみて下さい。
パソコンを使った作業がもっと快適になるように願っております!
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