Excel初心者でも安心！簡単に使えるExcelべんり機能🔎
＜目次＞
01 検索・置換制するものは、Excelを制する
02 議事録作成に使える！瞬時に打刻機能
03 あっという間に表をテーブル化！表を見やすくしてみよう
04 計算式が重たくても「計算手動」でサクサク！
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01 検索・置換を制するものは、Excelを制する
すでに出来上がっている資料の特定の文字だけ変えたいことはありませんか？
例えば今までは「茨城支店」だった支社名がいきなり「北関東支店」に変更になった場合、すでに出来上がっている資料の支店名を１つずつ変更していく作業はとても気の遠くなる作業です。
検索・置換の機能を使うことで、１つのExcelブックごとに「茨城支店」→「北関東支店」へ変更することができます。
検索・置換の手順
▽「茨城支店」を「北関東支店」に変更してみましょう。
ホームタブ＞検索と選択＞置換
検索タブと置換タブがありますが、「検索」タブは検索のみ出来る機能なので、今回は「置換」タブを使います。
検索する文字列に「茨城支店」を入力し、置換後の文字列に「北関東支店」を入力します。
検索場所はデフォルトで「シート」になっているので、何枚もシートがある場合には「ブック」に変更しておきましょう。
用意が出来たら「すべて置換」をクリックすると、表中の「茨城支店」がすべて「北関東支店」に代わります。
表題も茨城支店から北関東支店に変わりましたね！
何件置換したかも表示してくれるので、あまりにも多い場合や少なすぎる場合は違うところも置換している場合があるので、必ず確認しましょう⚠
ひとつ注意していただきたいのが、「茨城」→「北関東」で置換をしてしまうと支店名以外の「茨城」という文字もすべて該当されてしまうので、「茨城県○○市・・・」が「北関東県○○市・・・」になってしまう場合があります。
置換の条件は必ず「○○支店」「○○県」など、他の文字と区別できるような言葉にすることをお勧めいたします。
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02 議事録作成に使える！瞬時に打刻機能
議事録作成時に日付を入れるとき「あれ、今日は何月だっけ…」とカレンダーを確認して、時計を見て時間を入れて…という作業をしていませんか？
慣れていないととても非効率になり、入力ミスも発生します。実はすぐに打刻できるショートカットがございます。
皆さん、だまされたと思ってExcel上で入力してみてください。
「Ctrl(コントロール)+;(セミコロン)」→日付、「Ctrl(コントロール)+:(コロン)」→時間
※上記日時は作成時です。
日付と時間はパソコンの日付と時間と同期しているので、パソコンに狂いがなければ日付を間違うことはありません。
また、作成時の日付と時間なので、「別日に開いたら変わっていた…」なんてことはないのでご安心ください。
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03 あっという間に表をテーブル化！表を見やすくしてみよう
例えば表を作成するときに「データは入力したけれど見やすくするにはどうすればいいかな…」と考えこんだりしていませんか？
テーブル化を使えばあっという間に見やすい表が完成してしまいます。
まずは作成した表を選択状態にしてみましょう。
選択した状態で「Ctrl＋T」を入力してみましょう！
↓ OK
見やすい表になりました！
特に行ごとに色を変える作業（白と水色のしましま）は一つずつしていると途方もない作業ですが、ショートカットを使って簡単見やすく作成できてしまいますね。もちろん色やスタイルは変えることが出来るので、
お仕事で表を利用される方や、作ろうと考えている方はぜひ使ってみてください。
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04 計算式が重たくても「計算手動」でサクサク！
お仕事でExcelを取り扱っていると、ちょっと計算式を修正するだけでパソコンが唸りはじめ、画面が固まってしまうことはありませんか？
Excelは基本的に自動計算になっているので、一部計算式が変わると全体の再計算が始まってしまいます。
少ない計算式だったら良いのですが、大量の計算式が入っていると業務に膨大な時間がかかってしまいます。
Excelの「自動計算」を「手動計算」に変えてみましょう。
「手動計算」に変える方法は簡単です！
計算タブ＞計算方法の設定＞手動
これで「再計算実行」をクリックしないと、勝手に再計算が入ることが無くなりました。
自動計算に戻したいときは、もういちど計算方法の設定から「自動」を選択してください。
上書き保存をすると再計算が始まってしまうので、保存のタイミングも気を付けてみてください。
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いかがでしたでしょうか？
今回は初心者でも便利に使えるExcel機能についてご紹介しました！
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