【Microsoft 365】って何が違うの?

Microsoft 365って何?

 

はじめに

皆さんはMicrosoftOfficeソフトを利用していますか?

 

まず、Microsoft社とはビル・ゲイツとポール・アレンによって設立されたアメリカの多国籍テクノロジー企業です。主にソフトウェアやハードウェア、クラウドサービス、AIなど幅広い分野で活躍しています。

 

その中でMicrosoftOfficeソフトは、Microsoft Office(マイクロソフト オフィス)は、Microsoft社が開発・提供している一連の生産性向上ソフトウェアです。

 

主にビジネスや教育、個人の作業効率を向上させるために使用されています。それらのソフトは20162019365と年々時代に合わせてパワーアップしたソフトが発表され、ビジネスの場や趣味の場で、今後も期待されています。

 

特に一番新しいMicrosoft 365は、リモートワークが進んできた中で、利用する場所を選ばないクラウドベースの統合型生産性ツールとして、個人から大企業まで幅広いユーザーに対応しています。

 

今回は、Microsoft 365の主な特徴とその利点について詳しく解説します。

主要なOfficeアプリケーション

Microsoft 365には、WordExcelPowerPointOutlookなどのOfficeアプリケーションが含まれています。

 

これらのアプリケーションは、文書作成、データ分析、プレゼンテーション作成、メール管理など、日常業務に欠かせないツールです。

 

特に、Excelのデータ分析機能やPowerPointのプレゼンテーション作成機能は、事務職に限らず、営業職や店舗販売などでも使われ、多くのビジネスシーンで活用されています。

 

クラウドストレージ

2種類のクラウドストレージを最大限に活用することで業務効率を向上させることができます。

 

OneDrive:個人用のクラウドストレージ

 

  • 個人のデータ保存
  •  ユーザーごとに個別のストレージ領域が与えられ、個人的なファイルやドキュメントを保存するのに適しています。
  • 同期とバックアップ
  •  パソコン上のファイルをクラウドに同期し、自動的にバックアップを取ることができます。
  • 共有機能
  •  社内外のメンバーとファイルを共有し、共同編集が可能です。共有リンクの有効期限設定やパスワード保護もできます。
  • アクセスの柔軟性
  •  スマートフォンやタブレットなど、さまざまなデバイスからファイルにアクセス・編集が可能です。
  • セキュリティ
  •  ファイルは暗号化されて保存され、個人用Vaultで特に機密性の高いファイルを保護することができます。

OneDriveは1TB(テラバイト)のストレージを提供しています。

これにより、利用者はファイルにどこからでもアクセスすることができ、さらに、ファイルの共有や共同編集が簡単に行えるため、チームでのコラボレーションがスムーズに進行します。

クラウドストレージの利点は、データのバックアップが自動的に行われることです。これにより、保存し忘れによるデータの紛失リスクが大幅に減少します。

 

SharePoint Online:組織全体の共有ストレージ

 

  • 組織単位の共有
  •  部署やチームごとにアクセス権を設定し、ドキュメントライブラリを作成してファイルを管理できます。
  • 社内ポータル
  •  サイトを作成し、お知らせや予定などを共有することができます。
  • ワークフローの効率化
  •  ファイルを保存することで、ワークフローやPower Platformを利用して業務効率化が図れます。

SharePoint Onlineでは、基本容量1TBに加え、ユーザー数に応じて追加のストレージが提供されます。

 

コラボレーションツール

Microsoft 365には、Microsoft Teamsが含まれています。

 

Teamsは、チャット、ビデオ会議、ファイル共有などの機能を提供し、チームメンバー間のコミュニケーションを円滑にします。

 

特に、リモートワークが増加している現代において、Teamsは重要な役割を果たしています。

 

リアルタイムでのコミュニケーションが可能なため、プロジェクトの進行状況を迅速に共有することができます。

 

①コミュニケーションの効率化

Teamsのチャット機能は、個別のメッセージやグループチャットをリアルタイムで行うことができます。

これにより、迅速な情報交換が可能となり、業務の効率が向上します。また、高品質なビデオ会議機能を提供し、最大250人までの参加者と同時に会議を行うことができます。

画面共有や共同作業もスムーズに行えるため、遠隔地にいるメンバーとも効果的にコミュニケーションを図ることができます。

ラボレーションの促進

Teamsでは、ドキュメントや画像を簡単にアップロードし、リアルタイムで編集が可能です。

これにより、チームメンバー全員が同じ情報を持ち、意見を交換しながら作業を進めることができます。

③セキュリティとコンプライアンス

Teamsは高度なセキュリティ機能を備えており、データの暗号化やアクセス制御が組み込まれています。

これにより、企業の機密情報を安全に保護することができます。

 

セキュリティ機能

Microsoft 365は、高度なセキュリティ機能を備えています。

データの暗号化、マルウェア対策、アクセス制御など、さまざまなセキュリティ対策が組み込まれており、ユーザーのデータを保護します。

特に、企業にとって重要な機密情報の保護が強化されているため、安心して利用することができます。

 

AI機能

Microsoft 365には、AIを活用した機能が搭載されています。

例えば、Wordの文書作成支援機能やExcelのデータ分析支援機能など、AIがユーザーの作業効率を向上させるサポートを提供します。

これにより、時間を節約し、より効率的に業務を遂行することができます。

まとめ

Microsoft 365は、現代のビジネス環境において不可欠な生産性ツールであり、多くの使える機能を提供しています。

 

これらを活用することで、業務効率を大幅に向上させることができるので、是非新しい機能を試してみて下さい!

 

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