知っている人だけ得をする!今日から使えるデジタル・ライフハック3選【スマホ・PC連携編】

皆さんこんにちは!早速ですが、パソコンやスマホなどのデジタル機器はご利用していますでしょうか?近年様々なもののデジタル化が進み、商品の注文から予約、支払いまですべてデジタルになっている店舗も多いですね。早すぎる時代の変化についていくために、日々学ぶことが大切です。

しかし、せっかく学んだデジタルスキルをただ使っているだけになっていませんか?少し設定を変えるだけでもっと便利になったり、家事や仕事の「面倒くさい」が改善するかもしれません。今回は5選ご紹介させていただきます。

デジタルライフハック①「クラウドでスマホの写真を即共有」

スマホのストレージ不足に悩まされ、不要な写真を一つずつ選んで削除する作業に疲れてはいませんか?「少し消したはずなのに、すぐにまた容量がいっぱいになってしまう」という声もよく耳にします。

かといって、パソコンへ移行するためにケーブルを接続したり、メールで1通ずつ送信したりするのは非常に手間がかかります。

そこでおすすめなのが、クラウドを活用したバックアップです。 写真を撮ったその日のうちに自動でクラウドへ保存される仕組みを作れば、スマホ本体から写真を削除してもデータが失われることはありません。手間をかけずにスマホの空き容量を劇的に増やすことができます。

クラウドに保存できるツールはいろいろありますが、スマホを利用する方は下記3つのクラウドサービスをおすすめします!

Google フォト(Google Photos)

androidユーザーにはお馴染みのアプリですが、iPhoneユーザーにも使いやすいサービスです。Googleアカウントを持っている方はすぐにでも利用できるので、ぜひ活用してみましょう!AIの検索機能が発達しているので、沢山の写真の中から「猫」や「電車」などの単語で検索をすることが出来ます。Gメールなどを日ごろ利用している方におすすめします。

iCloud 写真(iCloud Photos)

iPhoneやMacなどを日ごろ利用されている方におすすめのサービスです。すでにApple製品には標準装備されているアプリになるので、始めやすいのが特徴です。また、iPhoneで撮った写真をMacで加工したり、Macで加工した写真をiPhoneのSNSで投稿するなど、Apple製品同士の連携に優れているので、クリエイティブなお仕事をされている方にはとても便利です。

Amazon Photos

Amazonプライム会員にはぜひともおすすめしたいサービスです。ほかのサービスだと一定の容量を超えると追加料金が必要となることがありますが、このAmazonPhotosではプライム会員ならば写真を無制限で保存することが出来ます。また、Amazonデバイス製品で写真を映すことが出来るので、Fire TV Stickをつないだテレビなどの大画面で保存した写真を見ることができます。

デジタルライフハック②「タブ固定」でサイトを迷子にさせない

インターネットで調べ物をしているうちに、気づけば画面の上がタブだらけになってしまい、「さっきまで見ていたメール画面はどこ?」「毎日開くページを探すのが面倒……」と感じたことはありませんか?

そんな時にぜひ活用していただきたいのが、「タブを固定する」という機能です。

「タブを固定」するとどうなるの?

普段、タブは開いた順番に右側へ並んでいきますが、「固定」をするとそのタブが左端に小さくコンパクトにまとまります。

これには、大きく分けて3つのメリットがあります。

  1. いつでも定位置にある: よく使うサイト(メール、カレンダー、ニュースサイトなど)が常に左端に固定されるので、探す手間がなくなります。

  2. 間違えて閉じる心配がない: 固定されたタブには「×(閉じる)」ボタンが表示されなくなるため、うっかり大事な画面を消してしまうミスを防げます。

  3. ブラウザを開いた時にすぐ表示される: 一度固定しておけば、次にブラウザを立ち上げた時も、最初からそのページが開いた状態でスタートできます。

設定方法はとっても簡単です

使い方は、以下の2ステップだけです。

  • ステップ1: 固定したいタブを右クリックします。ステップ2: 出てきたメニューの中からGoogleブラウザの場合は「固定」、MicrosoftEgeの場合は「タブのピン止め」をクリックします。

これだけで、タブがアイコンだけの小さな形になり、左端にピタッと固定されます。もし固定を解除したいときは、もう一度右クリックして「固定を解除」を選べば元の状態に戻ります。

デジタルライフハック③自作二次元コードで面倒な入力をショートカット

お店のメニューやチラシでおなじみの「QRコード」。実はこれ、誰でも簡単に作れることをご存知でしょうか? 「長いURLを入力するのが面倒」「Wi-Fiのパスワードを教えるのが大変」といった日常の小さなストレスを、自作のQRコードがスッキリ解決してくれます。

QRコードを自作するとこんなに便利!

自分でQRコードを作っておくと、こんな場面で大活躍します。

  1. Wi-Fiの接続設定をスムーズに: ご自宅に友人が来た際、長くて複雑なWi-Fiのパスワードを教えるのは大変ですよね。ネットワーク名とパスワードをQRコードにして壁に貼っておけば、スマホをかざすだけで接続完了です。

  2. 自分のブログやSNSを紹介: 名刺や年賀状に、自分のブログやInstagramのURLをQRコードにして載せておけば、相手に検索してもらう手間をかけさせません。

  3. お店の予約サイトや地図を家族で共有: 「今度行くレストランの場所、ここだよ」と家族に伝えるのも、QRコードをリビングに置いておくだけで共有がスムーズになります。

どうやって作るの?

「特別なソフトが必要なのでは?」と思われるかもしれませんが、実はWebサイトやブラウザの機能で簡単に作れます。

Androidスマホ(特に最近の機種)

  1. 「設定」から「ネットワークとインターネット」を開きます。
  2. 接続中のWi-Fiの名前をタップします。
  3. 「QRコード」または「共有」というボタンをタップします。
  4. 画面にコードが表示されるので、スクリーンショットを撮って保存しましょう。

パソコンのブラウザで作る

パソコンで作成サイトを利用する方法です。「QRのススメ」などの信頼できるサイトを使うのが一般的です。

  1. 検索エンジンで**「Wi-Fi QRコード 作成」**と検索します。

  2. 表示されたサイトに、ご自宅の「SSID(ネットワーク名)」「パスワード」を入力します。※セキュリティの種類は通常「WPA/WPA2」を選べばOKです。

  3. 「作成」ボタンを押し、出てきた画像をダウンロードします

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