年末年始の準備で忙しい時期かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?ご家族とどこかへお出かけしたり、お家でゆっくりしたり、色々な過ごし方があるとは思いますが、今年は爆発的なインフルエンザの蔓延で集まらないご選択をした方もいらっしゃると聞きました。
仕方がないとはいえ、遠方で1年に何度も会えない方々にとってはとても残念でなりません。「電話だと顔を見て話せない…」「孫の成長を感じたい」等方々へビデオ電話をおすすめいたします!
ビデオ通話ができるアプリにはいくつか種類がありますが、大切なのは「どれが一番優れているか」ではなく、「自分とお相手(お孫さんやご家族)にとって、どれが一番使い慣れているか」で選ぶことです。
代表的な3つのアプリを、初心者の方にも分かりやすくご紹介します。
1. 一番身近な「LINE(ライン)」
今や多くの方が連絡手段として使っているLINE。実は、ビデオ通話もこのアプリ一つで完結します。
こんな方におすすめ
普段からご家族とLINEで文字のやり取りをしている方。ここがポイント
新しく別のアプリを入れる必要がありません。いつものトーク画面(メール画面)の右上にある電話のマークを押し、「ビデオ通話」を選ぶだけです。お孫さんと「今から顔見てもいい?」とメッセージを送って、そのままスムーズに始められるのが魅力です。
2. iPhone同士なら最強の「FaceTime(フェイスタイム)」
もし、あなたとお孫さんの両方がiPhone(アイフォーン)を使っているなら、これ以上に簡単なものはありません。
こんな方におすすめ
難しい操作は苦手、とにかく高画質で会いたいという方。ここがポイント最初からスマホに入っている「電話」アプリのようなものです。電話帳からお相手を選んでビデオボタンを押すだけで、テレビ電話が始まります。操作が非常にシンプルで、まるで鏡を見ているような綺麗な映像でお孫さんの表情を楽しめます。
3. 大人数で集まるなら「Zoom(ズーム)」
最近よく耳にするZoomは、複数の家族が同時に参加する「オンライン親戚集まり」に向いています。
こんな方におすすめ
お正月やお盆など、あちこちに住んでいる親戚一同と一度に話したい時。ここがポイントスマホよりも、画面の大きいタブレットやパソコンで使うのがおすすめです。お孫さんだけでなく、息子さん夫婦や娘さん夫婦など、たくさんの顔を一度に画面に並べて映すことができます。
LINEの通話方法
まずは一番人気のLINEアプリを使ってテレビ電話する方法を見てみましょう!
ステップ1:お相手との画面を開く
まずは、いつも文字のやり取り(トーク)をしている画面を開きましょう。
- LINEのアプリを開き、下にある「トーク」という文字を押します。
- お孫さんの名前を探して、ポンと押します。アドバイス: いつもの文字を打つ画面(トーク画面)になれば準備OKです!
ステップ2:右上の「電話マーク」を押す
画面の右上のほうを見てみてください。小さな「電話の形をしたマーク」がありますね。
- その「電話マーク」を一度押します。
- すると、画面の下に「音声通話」と「ビデオ通話」という2つの言葉が出てきます。
- カメラの形をした「ビデオ通話」の方を優しく押してください。
ステップ3:相手が出るのを待つ
「プルルル…」と音が鳴り、画面に自分の顔が映ります。
- 相手が電話に出てくれるのを待ちましょう。
- お孫さんが出たら成功です!大きな画面でお孫さんの顔が映り、右上の小さな枠に自分の顔が映ります。コツ: 相手が出てくれるまで少し時間がかかることもあります。焦らずに、ニコニコして待ってみてくださいね。
終わる時は「赤いボタン」
お話しが終わったら、画面の下の方にある「赤い受話器のマーク(または×印)」を押せば、通話が切れます。
上手くいかないときは?
もし「声は聞こえるのに顔が見えない!」となったら、画面にある「ビデオをオン(またはカメラのマーク)」が斜線になっていないか確認してみましょう。ここを一度押すと、カメラが映るようになります。
電波が良くないと声が遅れて聞こえることがあります。焦らずに落ち着いてお話しながら、どうしても会話が出来ないときは一度通話を切ってからもう一度かけなおしてみましょう。
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